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格下に敗れても慌てないデル・ボスケ 「何も変わらない」

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 スペイン代表は7日、ジョージアと国際親善試合を行い、0-1で敗れた。EURO2016前に大きな波乱が起きているが、ビセンテ・デル・ボスケ監督はパニックになるつもりはない。

 EURO2連覇中のスペインは、EURO出場権を持たないジョージアからゴールを奪うことができず、0-1で敗れた。本番に向けて不安を抱えることになったが、デル・ボスケ監督は慌てていない。

 試合後の指揮官が、次のように語った。

「残念だ。ひどいプレーだったわけではないが、相手の整った守備を崩すことができなかった。我々は、むこうの守備の功績を感じている」

「ただ、我々はエキサイティングな挑戦が待っている。この結果によって、そこから脱線してはいけない。我々は熱意を持って、恐れを抱かずにEUROに臨む。何も変わらないよ」

 13日に行われるEURO初戦で、スペインはチェコと対戦する。変わらない姿を見せることができるだろうか。

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