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マンチーニ、インテルの身売りを気にせず「私は残留する」

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 インテルロベルト・マンチーニ監督は、中国企業に買収されたクラブの状況を気に留めず、自身の去就とは無関係だと主張した。

 インテルは6日にクラブ株式の売却を発表。中国の蘇寧グループがインテルの株式68.55%を買収して最大株主となり、経営権を握ることになった。

 マンチーニ監督は『Radio Deejay』で次のように述べている。

「私は数日前に(会長のエリック・)トヒルと話した。そこで彼から今回の件について説明を受けた。それまでは誰も私にそのことを教えてくれなかった。だから何も知らなかったよ」

「そういうなかで、たくさんの人が私に残留するかどうかを尋ねてきた。私は残る。(株主については)多くを知らない。すべてが明確になったら、そのテーマについて話そう」

 一方で、マンチーニ監督はセビージャから加入する予定のアルゼンチン代表MFエベル・バネガを歓迎している。

「バネガは我々に不足していたクオリティーをもたらしてくれるだろう。我々はフリーで彼を獲得した。マーケットにおける素晴らしいチャンスだったよ」

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