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バルサ、マスチェラーノのユーベ移籍を阻止…新契約をオファーへ

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 バルセロナは、MFハビエル・マスチェラーノの移籍を阻止する構えだ。

 バルセロナと2018年まで契約を結んでいるマスチェラーノだが、今夏ユベントスが獲得に乗り出しているようだ。アルゼンチン代表MFは脱税問題による裁判騒動、バルセロナでCBでプレーする状況などを顧みて、移籍を検討しているとされる。

 スペイン『ムンド・デポルティボ』によると、バルセロナはマスチェラーノをつなぎ止めるため、同選手に年俸の見直しを含めた新契約をオファーするつもりだという。すでにマスチェラーノ側との交渉は行われており、おおむね順調に進んでいると見られている。

 一方、バルセロナはリヨンに所属するフランス代表DFサミュエル・ユムティティの獲得を決定的としている。しかしながら、ルイス・エンリケ監督は同選手をDFマルク・バルトラの後釜として考えているようで、クラブはマスチェラーノの慰留に努める方針だ。

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