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リバプール、クロップとの契約延長に動く 長期政権の基盤づくりへ

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 10月に就任したばかりのユルゲン・クロップ監督だが、リバプールはすでに指揮官に魅了されているようだ。早くも契約延長に動いているという。イギリス『BBC』が報じた。

 クロップ監督は昨秋、リバプールの指揮官に就任すると、チームをキャピタル・ワン杯やヨーロッパリーグの決勝に導いた。プレシーズンから指導できる新シーズンの活躍も期待されている。

 リバプールとクロップ監督の契約は2018年までとなっており、さらに1年の延長オプションがついている。だが、リバプールの上層部は指揮官に信頼を示すため、そして将来的な去就騒動につながることを避けるために、先手を取る考えだそうだ。

 クロップ監督のサラリーがトップクラスであることから、報酬面の手直しはないとみられている。だが、リバプールは契約を延長することで、クロップ体制を長期のものとする考えだ。

 マインツドルトムントと7年ずつ率いたクロップ監督は、リバプールでも長期政権を築くことになるのだろうか。


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