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ソラーリとR・カルロスがマドリーBチームのトップに…続く「銀河系」の系譜

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 かつての「銀河系軍団」のメンバーが、レアル・マドリー・カスティージャで指揮を執ることになりそうだ。『Goal』の取材で、サンチャゴ・ソラーリ氏がBチームの指揮官に、ロベルト・カルロス氏がアシスタントコーチに、それぞれ就任する見込みであることが分かった。

 レアル・マドリー・カスティージャのルイス・ミゲル・ラミス監督は、プレーオフで昇格を逃した結果、契約が延長されず。U-18を率いていたソラーリ監督が昇格する見通しとなった。また、半年前からアカデミーの仕事に従事していたR・カルロス氏がアシスタントを務める。

 ソラーリ監督とR・カルロス氏は2000年から2005年までレアル・マドリーで一緒にプレーし、2度のリーガ・エスパニョーラ制覇やUEFAチャンピオンズリーグ優勝、スペイン・スーパーカップ、欧州スーパーカップ、インターコンティネンタルカップなどのタイトルを獲得した。

 R・カルロス氏は『カデナ・セール』で、「友人のソラーリを助けることができるなら、私にとっては素晴らしいことだ。だが、カスティージャの監督としてではなくね」と述べている。

 現在レアルを率いるジネディーヌ・ジダン監督は、2014年からカスティージャを率い、今年1月にトップチームに昇格。シーズン途中の就任にもかかわらず、クラブ通算11度目となる欧州制覇へとレアルを導いた。

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