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新天地で痛い出遅れ…セビージャ清武が負傷により3~4週間離脱

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 セビージャは12日、日本代表MF清武弘嗣が右内転筋の負傷により、3~4週間離脱することを発表した。

 清武が負傷で出遅れることになった。今夏ハノーファーから加入した清武は、昨年6月に代表合宿中に負傷し、手術を受けて約3か月の離脱。その後、11月にもW杯アジア2次予選カンボジア戦の前日練習で右足第5中足骨を骨折し、昨年も怪我に苦しめられていた。

 元チリ代表のホルヘ・サンパオリ監督を招聘したセビージャは、攻撃的な選手を積極的に補強しており、清武はMFパブロ・サラビアやMFホアキン・コレアらとの熾烈なポジション争いが予想されている。プレシーズンで新クラブ、新指揮官にアピールしたい清武にとっては悔しい離脱となってしまった。

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