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トッティ、出場意欲アピール

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[デュイスブルグ(ドイツ)9日 ロイター]

 サッカーのワールドカップ(W杯)ドイツ大会に出場するイタリア代表の司令塔で、けがに苦しむMFフランチェスコ・トッティが、12日に行われる1次リーグ初戦のガーナ戦への出場に意欲があることをアピールした。

 トッティは9日の練習試合の後、「コンディションは60─70%くらい。しかし、皆と同じようにプレーするためにここにいる。戦う準備は出来ている」とコメント。

 トッティは今年2月に足首を骨折。以来、90分間フルでプレーしたのは一度切りだが、予想されるガーナ守備陣による執拗なマークやタックルに対しても、「ファウルされるのは覚悟している」と、意気込んだ。

 イタリアは1次リーグE組で、ガーナ、米国、チェコと対戦する。

<写真>6月9日、W杯ドイツ大会に出場するイタリア代表の司令塔で、けがに苦しむMFフランチェスコ・トッティが、ガーナ戦への出場に意欲があることをアピールした。写真は練習試合で
(2006年 ロイター/Tony Gentile)

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