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パラグアイのOG→ベッカムゴールに修正か

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[ベルリン 10日 ロイター]

 サッカーの2006年ワールドカップ(W杯)ドイツ大会の1次リーグB組初戦、イングランド―パラグアイ戦での、パラグアイ主将カルロス・ガマラによるオウンゴールが、ビデオリプレーの分析の結果、イングランド主将デビッド・ベッカムのゴールに修正される可能性が出てきた。

 国際サッカー連盟(FIFA)が10日、発表した。パラグアイ戦ではベッカムのフリーキックがガマラの頭をかすめ、ゴールとなった。

 FIFAの調査グループが、10日行われる会議でゴールの分析を行う予定。また、FIFAはこのゴールの公式タイムを前半4分から3分に修正した。

<写真>6月10日、サッカー=W杯ドイツ大会の1次リーグB組、イングランド―パラグアイ戦での、パラグアイのオウンゴールがベッカムのゴールに修正される可能性が浮上。8日撮影
(2006年 ロイター/Eddie Keogh)

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