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ナポリ会長、イグアイン去就報道に「バカげている」 だがミラノ勢のFWに関心?

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ユーベのビッグオファーで放出の可能性を検討か イカルディやバッカがターゲット?

 ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長に、FWゴンサロ・イグアインユベントスに放出するつもりはないようだ。だが、手放さざるを得なくなった場合に備え、代役を探し始めるという。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。

 イグアインの代理人を務める兄は、2018年までの契約を延長しないことを明言しており、この夏の去就が注目されている。アーセナルの関心が報じられていたが、イタリアメディアは14日、ユーベがイグアインの獲得に本腰を入れて巨額オファーを準備していると伝えた。

 だが、ユーベはイタリア国内の最大のライバルだ。デ・ラウレンティス会長は『スカイ・スポーツ』で「愚かなたわごと」とイグアインのユーベ移籍報道を一蹴している。『ガゼッタ』は、同会長が年俸をアップし、契約解除金を引き下げたうえで契約を延長する案を準備していると報じた。

 それでも、『ガゼッタ』はイグアイン側が納得しないとし、ナポリが同選手を手放さなければいけない状況になることもあると報道。その場合は、インテルFWマウロ・イカルディやミランFWカルロス・バッカがターゲットになると伝えている。

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