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選手生命に関わる骨折…元同僚テリーがデンバ・バの回復祈る

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 チェルシーや同クラブ所属のDFジョン・テリーが、選手生命に関わる大怪我を負った上海申花に所属するFWデンバ・バ(31)の回復を願った。

 13年1月にチェルシーに加入したデンバ・バは14年7月にベジクタシュ、15年6月からは中国の上海申花に移籍していた。17日、同じ上海に本拠地を置く上海上港とのダービー戦に出場したデンバ・バ。後半18分にDF孫祥のタックルを受けると、両者の足が激しく交錯し、デンバ・バの足はあらぬ方向に折れ曲がり、そのままピッチに倒れ込んだ。

 そのショッキングな光景はネット上などで大きな話題となっているが、英『テレグラフ』によると、グレゴリオ・マンサーノ監督は試合後、「デンバ・バを失うくらいなら試合を落とす方を選ぶ。選手生命を絶ちかねない、とんでもないファウルだった」と語っていた。

 これに対して、元チームメイトやクラブがエールを送った。チェルシーはクラブ公式ツイッターを通じて「デンバ・バがすぐに治ることを願います」とツイート。テリーも自身のインスタントを通じ「今日ひどいニュースが届いた。デンバ・バがすぐに回復することを祈っている」と投稿し、デンバ・バとの写真を掲載した。

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