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コンテ、モラタへの関心は語らず「シークレットに保つことが重要」

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 チェルシーアントニオ・コンテ監督が20日、レアル・マドリーFWアルバロ・モラタへの関心を問われたが、コメントを拒んだ。

 マドリーが買い戻しオプションを行使し、ユベントスから復帰させたモラタだが、チェルシーへの移籍が騒がれている。マドリーがチェルシーのオファーを断ったとの報道もあるが、コンテ監督は20日の練習試合後、モラタへの関心について公に話すことではないと述べた。

 イギリス『スカイ・スポーツ』が、コンテ監督のコメントを伝えている。

「この状況については、常にクラブと話をしたい。我々は自分たちのターゲットを知っている。最も大事なのは、マーケットに関して私とクラブがしっかりと同調しているということだ」

「外部で話すのは重要なことじゃない。今はシークレットに保つことが非常に重要だ」

 また、20日の練習試合でデビューを飾ったFWミシー・バチュアイについて、コンテ監督は次のように賛辞を寄せている。

「バチュアイは若く、素晴らしいポテンシャルを持つ選手だ。練習に加わって3日。今日は、その3日で彼が戦術面のことをいくつか理解したかどうかを見たかった。彼はまだ大きく成長できる。とても強いFWになれるはずだ」

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