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ポグバはマンUの選手じゃない…過熱する移籍報道にモウリーニョ言及

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 マンチェスター・ユナイテッドジョゼ・モウリーニョ監督が、同クラブへの移籍が報じられているユベントスのフランス代表MFポール・ポグバについて言及した。クラブ公式サイトが伝えている。

 ユナイテッド下部組織出身のポグバは、2012年にトップチームデビューするも、同年夏にフリートランスファーでユベントスへ移籍した。すると、移籍初年度からユベントスの連覇に貢献するなど、才能が一気に開花。移籍金100億円を超える選手として、ビッグクラブの注目を集めている。

 また、モウリーニョ監督の愛娘であるマチルダさんが自身のツイッターに投稿した写真の戦術ボードに、ポグバの名前が書かれているとネット上で盛り上がりをみせ、加入は秒読み段階にあるとみられている。ポグバに関する質問を受けたモウリーニョ監督は、「話すことはできない。第一に他のクラブの選手について話すのは適切とは思えない。彼はユベントスの選手で、ユナイテッドの選手ではない」と話すにとどめた。

 ユナイテッドはここまでDFエリック・バイリーとMFヘンリク・ムヒタリアン、FWズラタン・イブラヒモビッチの3選手を獲得している。「私はクラブに4選手を獲得するよう頼んだ。必要なタイプの4選手にオプションを伝えた。75%は済んだ。8月31日までに実行することは、残りの25%だ。我々にとって非常に良い補強を実行できる素晴らしい状況にある。バランスの良いチームを作るために必要な選手を獲得してくれると確信している」。

 ポグバのほかにも色々な選手の獲得の噂が報じられているユナイテッド。モウリーニョ監督が話すその“4人目”の選手は誰になるのだろうか。

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