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パリSGに3失点敗戦も、マンチーニ「70分間は良くやった」

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[7.24 IC杯 インテル1-3パリSG ユージーン]

 インターナショナルチャンピオンズ杯のアメリカラウンドで、日本代表DF長友佑都の所属するインテル(イタリア)はパリSG(フランス)に1-3で敗れた。長友は4-4-2の左SHで先発出場。後半31分までプレーしている。

 試合後、インテルのロベルト・マンチーニ監督のコメントをクラブ公式サイトが伝えた。前半14分に先制を許したが、同アディショナルタイムにFWステファン・ヨベティッチのゴールで追いついた。しかし後半に2失点しての敗戦。

 指揮官は「現在、我々とパリSGの間には大きな差がある。70分間は我々も良くやったし、彼らと同等のレベルでプレーした」と評価しつつも、「だが、我々が交代の際に若手選手をピッチに送り出した一方で、彼らはエジソン・カバーニアンヘル・ディ・マリアといった大物を起用した。そのため交代の後は、より明らかな違いに気付くことができただろう」と語った。

「また、大変暑かったが、その影響で我々のコンディションが低下した可能性もある。我々は今後あと2試合を予定しているが、そこで良いパフォーマンスができるように願っている。コンドグビアの負傷は深刻なものではない」

 なお指揮官はアーセナルナポリへの移籍が噂されるFWマウロ・イカルディについては「イカルディを移籍させないかどうかは、会長に聞くべきことだ」と一蹴。

 移籍市場で様々な噂が飛び交う中、「チームの補強のためにカンドレーバを獲得するか、だって? もう一度言おう、それは会長に聞くべき質問だよ」ときっぱり話した。

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