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オーバメヤン、レアル移籍希望発言を否定 「僕はドルトムントの選手」

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 FWピエール・エメリク・オーバメヤンは、レアル・マドリーへの移籍の可能性を示唆したとされる発言について、意図とは異なる形で伝えられたと主張している。

 昨シーズンのドルトムントでゴールを量産し、大きく評価を高めたオーバメヤンに対しては、他国の複数のビッグクラブが関心を抱いているのではないかとみられる。マドリーもそういったクラブの中のひとつだ。

 フランス『フィガロ』は前日、オーバメヤンがドイツ『ZDF』にマドリーへの移籍の希望を口にしたと伝えた。だがオーバメヤンは『ツイッター』で次のように声明を発し、自身のものとされた発言の内容を否定している。

「僕がまったく言っていないようなことを、あらゆる場所で読むことができる。『レアル・マドリーだけが、僕をドルトムントから遠ざけることができる』というものだ。誰が僕の言葉を変えているのか知らないけど、人々が好き勝手なことをするのは悲しいことだ」

「僕はドルトムントの選手だ。どんなインタビューでも正直に、(マドリーでプレーすることは)子供の頃からの夢だと言ってきたけど、それ以上のことは何もない。ありがとう」

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