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ポグバの史上最高額の移籍まもなく発表…マンUは9選手を戦力外“人員整理”へ

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 ユベントスのフランス代表MFポール・ポグバマンチェスター・ユナイテッドへの移籍が間もなく発表される見通しとなっている。移籍金は1億1000万ユーロ(約127億円)で、13年にトッテナムからレアル・マドリーに移ったFWガレス・ベイルを抜いて、史上最高額での移籍となる。

 ポグバはマンUでプロデビューを飾るも、2012年にフリートランスファーでユベントスに移籍。しかしここで才能を開花させると、世界的プレーヤーに成長。「1億ユーロの男」として、マーケットをにぎわしてきた。そしてこのたび、マンUの買い戻しがほぼ決定した。

 マンUは“人員整理”も進めている様子。『エクスプレス』によると、ジョゼ・モウリーニョ監督は9選手に対し、戦力外を言い渡した模様。その中にはドイツ代表の主将MFバスティアン・シュバインシュタイガーが含まれている。シュバインシュタイガーはマンUと2年契約を残しているが、すでに放出が検討されており、レンタルを含めた移籍先を模索している状態だという。

 また複数の若手選手にはスタメンで出られるクラブへのレンタル移籍を薦めている。MFアドナン・ヤヌザイ、DFキャメロン・ボースウィック・ジャクソン、DFティモシー・フォス・メンサー、MFアンドレアス・ペレイラ、FWウィル・キーン、DFタイラー・ブラケット、DFパディ・マクネア、そしてFWジェームズ・ウィルソンの名前が挙げられている。

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