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メッシ、W杯予選での代表復帰はなし 引退の気持ちは変わらず

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 バルセロナFWリオネル・メッシは、9月のワールドカップ(W杯)予選でアルゼンチン代表引退を撤回するつもりがないようだ。

 メッシはコパ・アメリカ決勝で敗れ、試合後に代表引退を宣言した。アルゼンチンサッカー協会に加え、国もメッシに再考をうながしているが、メッシの親族が『Goal』に明かしたところによると、本人の気持ちは変わらないという。

 メッシの親族は「今、彼は代表チームの一員ではない」と述べている。

 アルゼンチン代表はヘラルド・マルティーノ前監督が退任し、新監督を探している。メッシが望む監督を選ぶとの声もあるが、親族は「彼が監督を強いることも、解任させることもない」と否定した。

 アルゼンチンは9月1日にホームでウルグアイと、同5日にアウェーでベネズエラと対戦。南米予選では6試合を終え、勝ち点11で3位につけている。

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