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マンU、元ドイツ代表主将に厳しい通達…シュバイニーをU-23チームへ追放

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 マンチェスター・ユナイテッドのMFバスティアン・シュバインシュタイガー(32)は、同クラブのU-23チームでプレーすることを命じられたようだ。英『マンチェスター・イブニング・ニュース』が報じている。

 昨夏バイエルンからユナイテッドに加入したシュバインシュタイガーは、負傷に苦しみ、プレミアリーグの出場は18試合にとどまった。すでに中盤に多くの選手を抱え、ユベントスからMFポール・ポグバを獲得しようとしているユナイテッドは、9選手に戦力外通告を言い渡したとされ、その中に元ドイツ代表主将のシュバインシュタイガーも含まれていたという。

 先日、ユナイテッドのオフィシャルTV『MUTV』でジョゼ・モウリーニョ監督は「私の構想に入っていない選手は、1分たりともプレシーズンでプレーすることはないだろう」と語り、クラブもシュバインシュタイガー売却の意思を明確に示している。さらに同紙によると、移籍に向けた調整の場としてU-23のチームに加わるように命じた模様。そこで練習する姿も確認されている。

 シュバインシュタイガーについては、ミランインテルが関心を示しているとされている。しかし、シュバインシュタイガーは現在、週給20万ポンド(約2700万円)を受け取っており、大幅な減給を認めたうえでの移籍となれるようだ。

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