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悪童懲りず…リバプール戦力外のバロテッリ、喫煙をスクープされる

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 悪童はこれまでの過ちに懲りていない。リバプールのFWマリオ・バロテッリが喫煙しているところをスクープされた。英『サン』が報じている。

 2014年8月にリバプールに加入し、期待された結果を残すことができていないバロテッリ。レンタル先のミランから今夏復帰したが、ユルゲン・クロップ監督は「戻ってきてから、彼の態度はいい」と改心したようだと話しつつも、「はっきりとこちらの意思を伝えた」としてバロテッリに戦力外通告を言い渡したことを明かしていた。そのため、米国遠征には帯同しておらず、U-21チームでトレーニングを行っている。

 そんなバロテッリに対しては、エールディビジのアヤックスが興味を示しているが、週給4万ポンド(約540万円)以上は出すつもりはないとのこと。現在、バロテッリは週給9万ポンド(約1200万円)を受け取っており、アヤックス移籍となれば、かなりの減給を受け入れなければならない。また、他にもミランやインテル、サンプドリア、ベジュクタシュの名前が噂に挙がったが、いずれも現在のコストで獲得するつもりはないという。

 バロテッリは新天地探しが難航している中での今回のスクープとなってしまった。ジェノバ南部ポルトフィーノのレストランでバロテッリは、人目を気にする様子なくタバコを口にくわえ、左手のライターで火をつけ、気持ちよさそうに喫煙しているところを目撃された。これにより、敏腕代理人のミノ・ライオラ氏はさらに頭を抱えることになりそうだ。

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