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シティがブラジル五輪代表FWジェズスを獲得、「才能ある選手にグアルディオラ監督もいる」

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 マンチェスター・シティは3日、パルメイラスからFWガブリエル・ジェズスを完全移籍で獲得したと発表した。契約期間は2021年まで。2016年12月まではパルメイラスでプレーし、正式加入は2017年1月になるという。

 クラブによると、アイトール・ベギリスタインFD(フットボールディレクター)は「シティを選んでくれて嬉しい。彼は世界で一番エキサイティングな若手選手の一人で、素晴らしいプレーをする」と歓迎。「ジェズスは、多彩なFWでトップ3のどのポジションもこなせる。低い重心、爆発的なペース変更、足元のトリッキーなプレーで1対1の局面でも相手を支配する」と賞賛した。

 プレミア挑戦の決まった19歳は「マンチェスター・シティは、世界ベストクラブの一つだ。契約できて嬉しい」言い、「チームには才能ある選手が多く、またグアルディオラ監督もいる。彼らから学ぶことは多い。シティファンに、僕に出来ることを披露できるのを楽しみにしている。皆と一緒に素晴らしい未来が待ち受けていると思っている」と意気込んだ。

 また、リオ五輪を戦うU-23ブラジル代表にも選出されているFWは「オリンピックでネイマールと一緒にプレーすることは、また一つの夢が叶うことだ。彼は、僕ら全員にとって鏡のような存在だ。彼と一緒にプレーすることは、僕のキャリアにとって素晴らしいこと。彼と一緒に金メダル獲得を目指し、ブラジルのユニフォームに袖を通して、歴史を作りたい」と誓っている。


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