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ミランからボルドーへ移籍のメネズに悲劇…デビュー戦で耳の一部を切断する負傷

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縫合のため手術を受け復帰は未定

 ミランからボルドーへ移籍したFWジェレミー・メネズは、移籍後の初戦で不運に見舞われることになってしまった。相手選手との接触で、耳たぶの一部が切断されるという大ケガを負ったのだ。

 メネズは1日にボルドーへの移籍が決定し、母国フランスへ復帰することになった。3日にはロリアンとの親善試合に出場し、さっそく新天地でのデビューを果たしたが、この試合で負傷。ピッチに転倒したところで右耳を相手の足で蹴られる形となり、激しく流血する事態となった。

 クラブはメネスが3日夜に耳の縫合のため手術を受けたことを発表している。復帰時期の見通しに関しては「今後の回復次第」とのことだ。

 メネズを負傷させてしまう形となったロリアンMFディディエ・ヌドングは、クラブによる声明を通して謝罪の意を表した。「まったく意図しなかった形で、不運な結果を生むことになった。彼がすぐにリーグアンのピッチに戻ってくることを願いたい」と述べている。
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