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パリSG加入のヘセ、「ここでは自分のクオリティーをもっと示すことができる」

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 レアル・マドリーからパリSGに移籍したFWヘセ・ロドリゲスが8日、PSGの入団会見に臨んだ。

 出場機会を求め、下部組織から在籍するレアルに別れを告げてPSGに加わったヘセ。「夢は世界最高の選手になること」と公言する同選手だが、PSG入団会見でも強気な姿勢は変わらず、その夢を追い続ける意欲を述べている。

「欧州で最も競争的なクラブの一つとなったPSGに加わることができて、本当に幸せだと思っている。スペインやイングランドの多くのクラブが僕のことを望んでくれたが、エメリという存在に説き伏せられたんだ」

「マドリーに10年在籍した後、空気を変えることになった。それは成長を続けるためだ。ここではもっと多くの出場時間を得られ、自分のクオリティーを示すことができる」

 レアル退団を決断させたのは、ジネディーヌ・ジダン監督であったようだ。

「彼からマドリーでは出場が難しいと言われた。マドリーではできる限り尽くしてきたし、あのクラブは自分の心の中に存在し続ける。ただ、マドリーの幸運を祈ってはいるけど、欧州の舞台にした試合では別だ。僕は自分の新しいチームと、すべての試合に勝利したいんだ」

●欧州移籍情報2016-17
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