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トッテナムのリクルート部長が退団、敏腕スカウトが去ったレスターへ?

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ミッチェル氏の退任が発表 「新たな挑戦」へ

 トッテナムは9日、クラブの公式サイトで、リクルート部門のトップを務めていたポール・ミッチェル氏が退団することを発表した。同氏はレスター・シティからの関心が報じられている。

 2014年に加入したミッチェル氏は、MFデレ・アリやDFトビー・アルデルバイレルトといった選手たちを引き抜いた人物だ。クラブによると、ミッチェル氏は「相互合意に基づいた将来的なタイミング」で退団する。

 チェアマンのダニエル・レビ氏は、クラブの公式サイトで次のように述べた。

「新たな道を考えたいという彼の希望を理解し、尊重する。今は残り数週間のマーケットが優先事項だ。我々の仕事の大半は完成しているが、ミッチは我々ができる限り最善の形でシーズンを始められるように頑張っているのを知っている」

 敏腕スカウトのスティーブ・ウォルシュ氏がエバートンに去ったレスターからの関心が報じられるミッチェル氏は、「クラブでの時間をとても楽しんだ。新たな挑戦に向かうまでは集中する」と述べている。

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