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ハートではなくカバジェロ起用のペップ「プレシーズンでとても良かった」

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 マンチェスター・シティは13日、プレミアリーグ開幕戦でサンダーランドをホームに迎え、2-1で競り勝った。ジョゼップ・グアルディオラ監督が試合後の会見でGKウィリー・カバジェロについて言及している。

 今季からシティを指揮するグアルディオラ監督は、ゴールキーパーにも高い足もとの技術を要求している。そのため、古巣バイエルンのドイツ代表GKマヌエル・ノイアーや、バルセロナのチリ代表GKクラウディオ・ブラーボ、GKマーク・アンドレ・テア・シュテーゲンらへの興味が報じられていた。

 開幕戦を迎えたシティは、事前に報じられていた通り、GKジョー・ハートをベンチに置き、カバジェロが先発に名を連ねた。試合は開始4分でPKを獲得し、シティが先制する。後半26分にカバジェロは失点を喫したが、終了間際のオウンゴールで辛くもグアルディオラ監督の初陣を白星で飾った。

 英『デイリー・メール』によると、グアルディオラ監督はカバジェロ起用について「ウィリーはプレシーズンでとても良かった。彼は今日、私の信頼を強く得た。だから、彼を選んだんだ」と理由を語り、「今日のメンバーはこのゲームのためのものだ。もちろん、ジョーが次の試合(チャンピオンズリーグプレーオフのステアウア戦)でプレーすることはできるが、どうするかは決まっていない」と明言は避けた。

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