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1人でオウンゴール2回&退場…ブラックバーンDF、悲劇ではなくわざと?

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 ブラックバーンに所属するアイルランド代表DFシェーン・ダフィー(24)のカーディフ戦でのパフォーマンスが話題となっている。英『BBC』や『テレグラフ』などが報じている。

 ダフィーは17日に行われたチャンピオンシップ(2部相当)第3節カーディフ戦に先発出場。前半14分、相手のシュートが右ポストに当たって跳ね返ったボールを、ダフィーがダイレクトで自陣ゴールに決めてしまう。さらに同20分にも、セットプレーからクリアしに行ったボールがゴール右隅に吸い込まれ、ダフィーはオウンゴールを2回も喫してしまった。

 これだけでは終わらない。1-2で迎えた試合終了間際にパワープレーで前線まで上がっていたダフィーのもとにロングボールが入るが、オフサイドの判定。それに気づかなかったのか、ダフィーはそのまま強烈な右足シュートを放ち、相手DFに当たった。これにより、主審からこの日2枚目の警告を受け、退場となった。

 これだけを見れば、ダフィーの散々な一日だったとして片付くかもしれない。だが、話はこれで終わらない。ダフィーはクラブからの契約延長オファーを拒否していると報じられていた。これにより、ダフィーはツイッターアカウントを削除することになるなど、ファンとの関係は最悪な状態となっている。

 さらに前節ウィガン戦でもオウンゴールを記録しており、今季で3回目となっている。そのため、この行為はダフィーが今夏ブラックバーンから移籍するためにわざとやったのではないかと話題になっている。

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