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契約延長で気分一新、マフレズがレスターへの忠誠誓う「冒険を続けたい」

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 レスター・シティと2020年6月末までの契約延長で合意したアルジェリア代表MFリヤド・マフレズが、クラブ公式TV『LCFC』のインタビューに対し、「冒険を続けたい」などとレスターへの忠誠を誓った。英『スカイ・スポーツ』が伝えている。

 昨季のプレミアリーグで17得点11アシストの活躍をみせたマフレズを巡っては、チェルシーアーセナルなど複数クラブが獲得へ興味を示しているともいわれていた。しかし17日に2020年6月末までの契約延長を発表。今夏の移籍の可能性はなくなっていた。

 ビッグクラブからのオファーを断り、残留を決断した25歳は次のように話している。

「レスター・シティでの冒険を続けたいと思っている。これまでレスターには2年半在籍しているけど、光栄なことだ。だからこの先もここに留まりたいと考えている。このクラブとともに、素晴らしい偉業を達成してきた。今いるすべての選手も満足している。そういった選手が全員チームに残るのはいいことだね」

「昨季、僕らはイングランドで最も誉れ高いことを成し遂げた。驚くべきシーズンだった。今季も、以前と同じような意気込みを保ち続けることが重要だ。僕らのサッカーはエネルギーに満ちている。もし全員が正しいメンタリティを維持していれば、今年もなにか成し遂げることができると思う。ここにいれてとても満足だし、クラブ側も僕と契約できて満足していると思う。とにかく全員に感謝したい」

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