beacon

独紙評価:カップ戦で2ゴールの香川に高評価

このエントリーをはてなブックマークに追加

 ドルトムントMF香川真司は22日、DFBポカール1回戦のアイントラハト・トリア戦にフル出場し、2ゴールを挙げた。3-0の勝利に貢献した日本代表MFを、ドイツメディアは高く評価している。

『ルールナハリヒテン』は香川の活躍に「2」の単独最高評価をつけ、以下のように記した。

「先制ゴールの場面では、シュールレへのパスで自ら起点となり、フィニッシュは難しくなかった(8分)。2点目も似たような状況で、ファーポストへのスプリントで期待していたとおりのボールを受けた(33分)。これが彼にとって、ドルトムントでの50ゴール目。クラブの英雄であるノルベルト・ディッケルと同じ得点数だ」

『WAZ』はFWアンドレ・シュールレに「1.5」の最高点をつけ、香川はDFマルク・バルトラ、MFゴンサロ・カストロと同じ「2」でチーム2位タイの採点だった。寸評は次のとおり。

「センターフォワードが位置するべき場所、MFも時折顔を出す場所に3回立っていた。そのうち2度は彼へのボールではないものを押し込んで(8分と33分)、1回は外している(50分)。だが、彼にチーム最高点を与えるには、その間のプレーでミスが多すぎた」

(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)

●欧州組完全ガイド
●ブンデスリーガ2016-17特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP