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「試合は我々の手にあったのに…」 2人の退場者出したナポリ戦を嘆くモンテッラ

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 ミランは27日、セリエA第2節でナポリと対戦し、2-4で敗れた。ビンチェンツォ・モンテッラ監督は、試合運びでもっと改善すべき点があると感じたようだ。

 ミランはナポリに2点のリードを許した後、後半に一度は追いついた。しかし、退場者を出した終盤に突き放されている。

 モンテッラ監督は試合後、イタリア『スカイ・スポーツ』でコメントを残した。

「我々は良いスタートを切った。試合をコントロールし、チャンスをつくった。彼らのゴールが決まってから、風向きが変わったんだ。90分間を通してどう戦うかということを学んでいかなければいけない。ちょっと狡猾さに欠けている」

 2人の退場者が出たことには不満が残る。

「2-2とした後、試合は我々の手の中にあった。退場は気に入らない。審判への抗議は受け入れられないね。退場者が出るまで、我々は素晴らしい試合をしていたんだ。3-2にできるチャンスがあったのに残念だ。もしそうなっていたら、試合は違うものになっていたはずだからね」

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