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決勝弾のラキティッチ「僕らが勝つにふさわしかった」

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[8.28 リーガ・エスパニョーラ第2節 ビルバオ 0-1 バルセロナ]

 リーガ・エスパニョーラ第2節3日目が28日に行われ、バルセロナビルバオのホームに乗り込んだ。前半21分にMFイバン・ラキティッチのゴールで先制したバルセロナが、そのまま逃げ切って1-0の完封勝利を収めた。

 試合後、決勝点を決めたラキティッチは「彼らを動かし、疲れさせるのは、非常に大事なことだった」と振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。

「ここでプレーするのは、とても難しい。アスレティックは自らのスタジアムで作り出すプレスをかけてくる。全くもって簡単な相手ではない」

 敵地での決勝点が生まれたのは前半21分。MFセルヒオ・ブスケツの縦パスを中央で受けたFWルイス・スアレスが左サイドフリーで上がったMFアルダ・トゥランにパス。柔らかいクロスをファーサイドに走り込んだラキティッチが頭で押し込んだ。

 殊勲のクロアチア代表MFは「この結果にとても満足している。ここでの試合は、毎回、似たようなゲームになるが、最後には僕らが勝つにふさわしかったと思う。僕らはハイレベルの相手と戦えることを証明した」と胸を張った。

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