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バルセロナへ加入したシレッセン「代理人から移籍話を聞いたときは冗談かと思った」

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適応にも自信

 今夏、アヤックスからバルセロナへ加わったオランダ代表GKヤスパー・シレッセンは、世界一のクラブに加入できたことを喜んでいる。クラブの公式チャンネル『Barca TV』で話した。

 シレッセンは今夏、マンチェスター・シティへ去ったクラウディオ・ブラーボの後釜としてアヤックスからやってきた。移籍が実現したことに驚いていて、「代理人からバルセロナが僕に興味を示していると聞いたときは、冗談かと思ったよ。バルセロナは世界一のクラブだし、僕に興味を示しているなんて鳥肌が立ったね」と語っている。

 ショートパスを多用するバルセロナでは、守護神もフィールドプレーヤー並の足元の技術が求められる。クラブや指揮官、ファンから求められることが多くなる点に関して「僕は一つのことしかできないキーパーではない。多くのことができるし、足元の技術がバルセロナで重要なことはわかっている」と適応に自信を示した。

 ドイツ代表GKマーク・アンドレ・テア・シュテーゲンと厳しいポジション争いが繰り広げられることも予想されているが「ここでタイトルをとりたいし、ファーストチョイスのキーパーとして王者になりたい」と意気込んだ。

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