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レアル、シティが獲得狙ったクロースと2022~23年まで契約延長か

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 レアル・マドリーがMFトニ・クロースとの契約延長交渉を開始することが明らかとなった。スペイン『マルカ』が報じている。

 レアルはクロースと2020年まで結ぶ契約を、2022~23年まで延長する方針。来週にも交渉をスタートする見込みで、クロースの新年俸はFWクリスティアーノ・ロナウド、MFガレス・ベイル、DFセルヒオ・ラモスに次ぎ、MFルカ・モドリッチと同程度に設定される模様だ。

 クロースに対しては、バイエルンで同選手を指導したジョゼップ・グアルディオラ監督率いるマンチェスター・シティが獲得を狙っていた。しかしながらドイツ代表MFはレアルでプレーし続ける意思を明確にし、そのために契約を延長する運びとなったようだ。

 なおレアルは、ここ最近に主力選手との契約を延長することに躍起となっており、C・ロナウド、ベイル、モドリッチとの契約延長はまもなく発表される見通し。3選手の新契約期間はC・ロナウドが2020年、ベイルが2021年、モドリッチが2020年までとなる予定だ。

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