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シメオネに心酔するグリエーズマン「契約を更新する前、彼に電話を…」

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 アトレティコ・マドリーに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンがクラブへ残留した理由について語った。『テレフット』で話した内容を英『メトロ』が伝えている。

 EURO2016で得点王となる活躍をみせてブレイクしたグリエーズマン。今夏にはジョゼ・モウリーニョ新監督の率いるマンチェスター・ユナイテッドアーセン・ベンゲル監督のアーセナルが獲得に乗り出していたが、現時点で選手自身に移籍する気はないようだ。

 グリエーズマンは「シメオネがパリSGやその他のクラブに移るというなら、その時はじめて移籍を考えるよ」と言い、ディエゴ・シメオネ監督への“忠誠”を口にした。

「契約を更新する前、彼に電話をしたんだ。これからもクラブに残るのか確認したくてね。彼からは多くのことを学ぶことができる」

 また今夏には母国であるフランスのパリSGからも正式オファーが舞い込んでいたが、断りを入れたことをグリエーズマンの代理人が明かしている。

 25歳のFWは「パリSGは現時点で僕のゴールではない。スペインで楽しくやっているしね」と淡々と語った。

「ファンから愛されていることについては、いつも誇らしく思っている。笑顔で自分のベストを尽くせるよう心がけているよ。もしファンたちがそれを気に入ってくれるなら、それより良いことはないね」

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