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ヘルタ原口、前節に続き今節もマン・オブ・ザ・マッチに輝く…スプリント回数はチームトップ

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 ヘルタ・ベルリンは10日、ブンデスリーガ第2節でインゴルシュタットと対戦し、2-0で勝利した。先発フル出場した日本代表MF原口元気は2アシストを記録し、ブンデスリーガ公式サイトでマン・オブ・ザ・マッチに輝いている。

 日本代表から合流したばかりの原口だったが、8分、スルーパスから先制点をお膳立て。さらに試合終了間際には、絶妙なピンポイントクロスで2点目をアシストしている。

 原口の活躍にブンデスリーガ公式サイトは「原口元気はヘルタの2ゴールを演出しただけではなく、シュートを4本放ち、チームのシュート7本のうち半分以上に絡んだ。また日本人選手はべダド・イビセビッチとともにチーム最多の競り合いを記録(19回)し、スピリント回数ではチーム単独トップとなった(26回)」とマン・オブ・ザ・マッチに選出した要因を説明している。

 ブンデスリーガ開幕節でもドイツ誌『キッカー』でマン・オブ・ザ・マッチに選出された原口は、2試合続けて好パフォーマンスを披露している。次節はアウェーでシャルケ戦だが、次はゴールを期待したいところだ。

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