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バルサ、昇格組にまさかの敗戦…ホロ苦デビューのシレッセン「良いスタートを切れなかった」

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[9.10 リーガ・エスパニョーラ第3節 バルセロナ1-2アラベス]

 バルセロナは10日、リーガ・エスパニョーラ第3節で昇格組のアラベスを本拠地カンプ・ノウに迎え、1-2で競り負けた。今夏加入したオランダ代表GKヤスパー・シレッセンにとっては、ほろ苦いデビュー戦となった。

 開幕2連勝と好スタートを切ったバルセロナは、前半38分にアラベスに先制点を許すも、後半の立ち上がりにDFジェレミー・マテューのゴールで同点に追いつく。しかし、後半18分に勝ち越し弾を浴び、今シーズン初黒星を喫した。

 この試合で今夏アヤックスから加入したシレッセンが、先発で同クラブデビューを果たすも悔しい敗戦。クラブ公式サイトによると、シレッセンは「負けてしまい、良いスタートを切れなかった。次の試合までにはもっと向上したい。僕はここで快適だよ。アヤックスもオランダ代表も、バルセロナと似たスタイルでプレーするからね」と、今後への巻き返しを誓った。


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