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レアル愛を強調するモドリッチ「ここで引退するのが僕の夢」

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 10日のリーガ・エスパニョーラ第3節、レアル・マドリーは本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのオサスナ戦に5-2で勝利した。チームの5点目を決めるなど存在感を放ったMFルカ・モドリッチは試合後、途中交代の際に喝采を浴びせた観衆への感謝を述べるとともに、レアルに感じる愛情を口にしている。

 スペイン『マルカ』がクロアチア代表MFのコメントを伝えた。

「いつも愛情をくれるファンに感謝をしたい。とても嬉しいし、僕からはピッチ上でチームに尽くすと言うことしかできない」

「誰もがレアル・マドリーで引退することを望んでいる。マドリーは世界最高のクラブだからね。僕は何度もその夢を口にしてきたが、どうなるかはこれから分かることになる。ただ、それが僕の夢であることは間違いない」

 またチームを率いるジネディーヌ・ジダン監督についても触れている。

「ジダンの存在は大きな意味を持つ。素晴らしい監督だし、彼の到着から僕たちは確実に良くなっている。今後も一緒に成長を続けていけるはずだ」

「ジダンは僕にもっとシュートを打てと求めている。練習でもそうしているし、今日のように試合で決まることもある。自分の得点と、チームが成し遂げたことに満足しているよ」

 モドリッチは一方で「僕たちはリーガ優勝にプライオリティーを置いている」と、レアルがここ8シーズンで1度しか果たしていないリーグ戦制覇への意気込みを表している。


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