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「まるで校庭で遊ぶ子どものよう」 キャラガー氏がポグバを批判

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 ニースに所属するFWマリオ・バロテッリとの“皮肉合戦”が続く、リバプールのレジェンドであるジェイミー・キャラガー氏が、今度はマンチェスター・ユナイテッドのMFポール・ポグバのパフォーマンスについて噛みついた。英『ミラー』が伝えている。

 ユナイテッドは10日、本拠地オールド・トラッフォードでマンチェスター・シティと172回目のマンチェスター・ダービーを行い、1-2で敗れた。キャラガー氏は、「毎週、私たちはジョゼップ・グアルディオラを賞賛してきたが、最初の数試合を観るかぎり、特別変わったことはしていない。だから、ペップが正しかったというよりは、ジョゼ・モウリーニョが間違えていたと言ったほうがいいね」と、ユナイテッドの敗戦を分析した。

 この点についてはモウリーニョ監督も試合後に、「2、3人の選手については、今の時点、すなわち、ゲームがあのような展開になるとわかっていたならば先発で起用していなかった。何人かの選手は、私が求めているプレーを発揮してくれなかった。それは彼らの落ち度か?あるいは私か?もちろん私の落ち度だ。なぜなら私が指揮官であり、チームを選択したからだ」と采配ミスを認めていた。

 また、キャラガー氏は今夏フットボール史上最高額の移籍金でユナイテッドに復帰したフランス代表MFのパフォーマンスについても言及。「うまく統制されていなかった。まるで校庭で遊ぶ子どものようだったよ。行きたいところに走って行って、自分のやりたいことだけをやりたがっていた」と批判し、「マルアン・フェライニをかわいそうに思うよ。ポグバのせいで、中央にできたスペースを埋めなければならなかったからね」と皮肉った。

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