18日のリーガ・エスパニョーラ第4節、レアル・マドリーは敵地コルネジャ・エル・プラットでのエスパニョール戦を2-0で制した。今季初スタメンで初得点を記録したMFハメス・ロドリゲスは試合後、レアルでプレーし続ける意思を強調している。

　ジネディーヌ・ジダン監督就任以降にレギュラーの座を失ったハメス。今夏にはレアル退団の可能性も報じられたが、選手本人は同クラブで成功をつかむこと以外考えていなかったようだ。コロンビア代表MFは今季初のスタメンでゴールという結果を残したエスパニョール戦後、次のようにコメントした。

「別に悪い時期を過ごしていたわけじゃない。監督を含めて、全員が支えとなってくれたからね。ジダンとは良い関係にある。僕たちは常に勝利を求める団結したチームであり、自分はその一員なんだよ。僕の望みは、マドリーにいることにほかならない」

「今日は1-0とするまで、少しの後退を強いられていた。エスパニョールはとても素晴らしく、良い試合を演じた。だけど、この結果は正当なものだ」

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