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ディ・マリアにプレミア復帰の可能性…チェルシーのコンテ監督が獲得に動く

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パリSG指揮官との不仲もささやかれているMFアンヘル・ディ・マリア

 パリSGのアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアにプレミアリーグ復帰の可能性が出てきた。英『メトロ』によると、チェルシーアントニオ・コンテ監督が獲得を希望しているようだ。

 ディ・マリアは2014年夏、レアル・マドリーから5970万ポンド(約78億円)という記録的な移籍金でマンチェスター・ユナイテッドに加入。しかし、ルイス・ファン・ハール監督のもとで思うように実力を発揮できず、わずか1年でユナイテッドを去った。

 再起をかけて2015年夏に移籍したパリSGでは大活躍を見せ、チームの国内3冠に貢献。今季もここまでリーグ戦全7試合に出場している。ただ、一部では今夏パリSGの指揮官に就任したウナイ・エメリ監督との不仲がささやかれている。

 そんなディ・マリアに対して熱視線を送っているのが、チェルシーのコンテ監督だ。同紙によればコンテ監督はチェルシーのチームとしての完成度をさらに高めようとしており、以前から評価していたディ・マリアをチームに招きたいと考えているという。

 ディ・マリアはパリSGとの契約があと3年残されている。チェルシーがディ・マリアを獲得するために具体的にはどれほどの金額が必要かはまだ未定のようだ。なお、2015年夏にユナイテッドからパリSGに移籍した際の金額は4400万ポンド(約57億円)だったと報じられている。

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