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ギグス監督は誕生せず…低迷スウォンジーが監督交代を発表、後任は元米代表監督

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スウォンジーの新監督に就任したボブ・ブラッドリー

 スウォンジーは3日、フランチェスコ・グイドリン監督(61)を解任し、ボブ・ブラッドリー氏(58)を新監督して招聘することを発表した。

 グイドリン監督は、今年1月にスウォンジーの指揮官に就任し、12位でプレミアリーグ残留に成功していた。だが、今季は開幕戦のバーンリー戦こそ勝利したものの、以降の6試合で5敗1分と不振が続き、7日の第7節リバプール戦で3連敗を喫し、17位に転落。これを受けてクラブはグイドリン監督の解任を決断した。

 後任には、元マンチェスター・ユナイテッドライアン・ギグス氏の噂も報じられていたが、ブラッドリー氏が就任することが決定。同氏は、2006年から2011年までアメリカ代表を指揮し、2010年南アフリカW杯では、ベスト16進出に導いていた。その後、エジプト代表、ノルウェーのスターベクを経て、2015年からル・アーブルを率いていた。

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