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引退は母国で…メッシ、8回目の契約延長の際に契約解除条項を盛り込む?

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リオネル・メッシは母国での引退を考えているようだ

 アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(29)は、すぐにバルセロナを離れることは考えていない。だが、自身のキャリアを母国で終えたいと考えており、次の契約延長の際に契約解除条項を盛り込みたいようだ。スペイン『アス』が報じている。

 メッシの契約更新はバルセロナの優先課題の一つだ。今回、契約延長となればメッシとバルセロナにとって8回目の更新になる。この新契約には今までになかった条項が盛り込まれる可能性があるようだ。

 それは、契約解除条項だという。メッシは、かつてニューウェルス・オールドボーイズの下部組織に属しており、同クラブでの引退を望んでいると発言していた。そのため、その時が来たら退団をできるように契約解除条項を新契約に盛り込みたい考えだ。もちろん、バルセロナを今すぐ退団することは考えていない。あくまでキャリアの最後にということのようだ。

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