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ヘンダーソン、ユナイテッドにしてやられたことを認める…「彼らはやるべきことをやった」

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伝統の一戦で先発フル出場したMFジョーダン・ヘンダーソン

 リバプールは17日、プレミアリーグ第8節でマンチェスター・ユナイテッドと対戦し、0-0のドローに終わった。キャプテンを務めるMFジョーダン・ヘンダーソンは試合後、『スカイスポーツ』で苛立ちを語った。

 リーグ戦4連勝でナショナルダービーに臨んだリバプール。しかし、ユナイテッドをホームに迎えたリバプールは、今季見せていたような強さを見せられず、決定的なチャンスを多くは作れなかった。ヘンダーソンは伝統ある一戦でこのようなパフォーマンスに終わったことに失望している。

「少しイライラしているよ。がっかりもしている。今シーズンほとんどの試合でできていたレベルをこの試合では見せられなかったからね。良い時間帯もあったが、ファイナルサードでのリズムに欠けていたんだ。だから明らかなチャンスはあまりなかった。守備はよくやっていたと思うが、ファイナルサードでもっと決定的なプレーができたと思う。ユナイテッドは素晴らしいチームで、ここに来て、やるべき仕事をしっかりやっていった」

 続けて、試合を振り返り「素晴らしいスタートとはいかなかったけど、段々とボールは支配できるようになった。特に後半は良かったが、チャンスは多くなかった。コウチーニョのシュートはかなり良いところに飛んでいたと思ったけど、素晴らしいセーブに防がれてしまったね」と相手GKダビド・デ・ヘアの好守をたたえた。

 公式戦5連勝がストップしたリバプールは次節、22日にWBAとホームで対戦する。

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