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モドリッチ、レアルでの引退を希望…「契約延長で夢に近づいた」

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レアルでの引退を希望していると語ったルカ・モドリッチ

 レアル・マドリーに所属するクロアチア代表MFルカ・モドリッチが、自身の将来について語っている。

 モドリッチは先日、クラブとの契約を2020年まで延長。2012年から白い巨人でプレーし、選手としてのピークをスペインで過ごしているモドリッチは「僕はここで引退したいと思っている。今回の契約延長はその夢に近づく出来事となったはずだ」と話し、レアルへの忠誠を誓った。

 また、モドリッチは1日、膝を負傷し、1か月の離脱を強いられている。しかし、復帰に向けて順調な歩みを進めているようだ。

「ケガの状況は日に日に良くなっていると思う。毎日ハードワークしているし、自分のクオリティに疑いはない。チームのために戦う準備はできているし、必要なのはそれだけだ。何も変える必要はない。ケガや年齢を恐れていないし、31歳だけどまだ年齢は感じていないよ」

 続けて「僕らの最大の目標はリーグ優勝だ。マドリーほどのチームが4年もリーグ優勝から遠ざかっているというのは長すぎるね」と今シーズンの優勝を誓った。

 レアル・マドリーは現在、リーガ・エスパニョーラで首位アトレティコ・マドリーと勝ち点で並ぶ2位につけている。


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