マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督がチーム内不和を否定した。記者会見で語っている。

　シティは23日、プレミアリーグ第9節でサウサンプトンと対戦。1-1のドローに終わり、公式戦5試合勝利なしとなった。それまで、開幕から10連勝を続けていただけに、ペップ・シティはイングランドで大きな壁にぶつかっているといえる。

　また、グアルディオラはサウサンプトン戦後の記者会見になかなか現れず、ドレッシングルームで選手たちに厳しい言葉を投げかけていたのではと記者から質問されている。これに対して、同監督は以下のように返答した。

「今日は赤ワインがおいしかったのさ。良いワインだったね。自分のグラスを握っているのが少し長すぎたよ。選手たちと一緒にいたし、話もしたが、特別なことを話したわけではない。自分たちがいる状況と、ここから上昇していこうという話をしただけだ」

　シティは次戦、26日にEFL杯でマンチェスター・ユナイテッドと対戦する。先月に行われた今季一度目のダービーでは勝利を収めているが、宿敵相手に勝利をつかみ取れるのだろうか。

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