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デ・ブルイネ、グアルディオラが信念を貫くべきだと主張…数多のタイトルを奪還した手法に賛同

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グアルディオラ監督を信頼するFWケビン・デ・ブライネ

 マンチェスター・シティFWケビン・デ・ブライネは、今季から就任したジョゼップ・グアルディオラ監督が信念を曲げる必要はないと主張している。

 グアルディオラ監督率いるシティは、2016-17シーズン開幕から公式戦10連勝を飾り、最高のスタートを切った。

 だが、その後チームは停滞。直近5試合で勝利から見放され、グアルディオラ監督にとってはキャリアワースト記録となっている。

 デ・ブルイネはイギリス紙『デイリー・メール』で、「試合がたくさんあるから、チームとしてきちんとした練習ができていない」と5戦未勝利の原因を分析している。「最近の試合で失点した場面では、相手に崩されたというより、自分たちのミスで自滅してしまった。だから、ミスを減らせれば結果は付いてくると考えているよ」と対戦相手が優れていたわけではないと強調した。

 ベルギー代表のアタッカーは、選手たちには監督に従う準備があると話している。

「ここで監督がプレースタイルを変えたら、周囲の人々は『なぜ?』と理由を問うだろう。そういうやり方では勝てない。彼がイングランドに来たからといって、自身のスタイルを変える必要はない。彼が正しいと思う信念を貫くべきだ」

「彼はこのやり方で多くのことを成し遂げてきた。だから、そのやり方を続けるんだ。それはシーズン前から話していることだ。試合に負ければ、批判は強まる。だけど、サウサンプトン戦とトッテナム戦を除けば、僕たちは良いプレーをしていた。フットボールは新しいチャレンジの連続だ。適応する必要がある。適応できなければ、他の場所に行くしかない」

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