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ペドロ、今夏バルサ復帰の可能性があった...現在も古巣での引退を希望

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バルサへの愛着を語ったFWペドロ・ロドリゲス

 チェルシーFWペドロ・ロドリゲスは、この夏バルセロナに復帰する可能性があったようだ。

 バルセロナのカンテラーノ(下部組織出身選手)であるペドロは、2007年9月にジョゼップ・グアルディオラマンチェスター・シティ監督の下でトップデビューを飾った。以降、8年間同クラブ一筋でプレーした29歳FWだが、昨年夏にチェルシー移籍を決断している。

 ペドロは、スペイン『RAC1』で今夏バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長とコンタクトがあったことを認めた。「バルトメウ会長と話した。でも、必要以上にそれがフォーカスされてしまったみたいだね」と移籍のための交渉ではなかったとし、「バルサでの日々には思い出がある。だけど戻るのは難しいと思うよ」と付け加えた。

 それでも、ペドロにとって今もバルセロナは特別なクラブだという。

「戻りたいかどうかと聞かれたら、僕の答えは明確だ。バルサは素晴らしいクラブであり、良きチームメートがいて、サポーターは僕を愛してくれていた。僕はいつもバルサで引退したいと言っていたはずだ。でも、それはほとんど不可能だよ。この夏、僕が復帰するといううわさがあったね。チェルシーに来て1年しか経っていないし、契約を残している。(復帰は)難しいよ」

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