[10.29 プレミアリーグ第10節 WBA 0-4 マンチェスター・C]

　マンチェスター・シティは29日、プレミアリーグ第10節でWBAのホームに乗り込み、4-0で快勝した。ジョゼップ・グアルディオラ監督は、2ゴール1アシストを記録したFWセルヒオ・アグエロの更なる活躍を期待した。クラブ公式サイトが伝えている。

　アグエロは直近の公式戦5試合で3試合ベンチスタートとなり、9月24日の第6節スウォンジー戦以降、得点がなかった。だが、この日先発に名を連ねると、前半19分にMFイルカイ・ギュンドアンのスルーパスから右足で先制点。さらに同28分には、PA手前でボールを奪って、ペナルティーアーク左から右足を振り抜き、2点目を決めた。得点だけではなく、後半33分に技ありのスルーパスでギュンドガンの得点をアシストし、公式戦7試合ぶりの勝利に大きく貢献した。

　これにより、アグエロはフランシス・リーを超え、シティの歴代最多得点者6位となった。グアルディオラ監督は、「彼はこのチームの歴史に残るような選手なので、できるだけサポートしたい。シティでもっと素晴らしい歴史を残せると信じている。チーム全員で彼をサポートしたいと思っている。この試合での彼のゴールは両方とも素晴らしいものであった」と称賛した。

「彼は間違いなく今までで一番優秀な選手の1人である。だが、さらに成長してほしいので、そのためにサポートしたい。それが私の目的でもある。彼はプレミアリーグでたくさんの得点を獲得してきた。それはとても難しいこと。だからこそ、とても嬉しい。彼は人間的にも、今まで出会った人の中で優れている」

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