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モウリーニョの退席処分にコーチが皮肉「主審はレポートに何て書いたんだろうね」

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退席処分となったジョゼ・モウリーニョ監督

 マンチェスター・ユナイテッドは29日、プレミアリーグ第10節でバーンリーと対戦し、スコアレスドローに終わった。

 また、試合ではジョゼ・モウリーニョ監督が前半終了間際のプレーに対して、ハーフタイム中に異議を唱えたとみられ、退席処分を受けている。さらに指揮官なしのチームは69分、アンデル・エレーラが2枚目の警告を受け、一人少なくなった状態で90分を戦い抜いた。アシスタントコーチを務めるルイ・ファリア氏は、モウリーニョの退席処分について主審を務めたマーク・クラッテンバーグ氏に皮肉を込めてコメントしている。イギリス『BBC』が報じた。

「何が起きたかわからないね。ジョゼ(モウリーニョ)の言ったことは重要じゃないが、主審が自分のメモに何を書いたのかが重要だ。主審は素晴らしい仕事をしたよ。それ以上何も言うことはない」

 一方で、一人少ないながら、最後まで攻め続けたチームを称賛している。

「選手たちを褒める必要があると思う。素晴らしいパフォーマンスだった。10人でさえ、試合を支配していた。スタジアムに訪れた人々は、選手たちが全力を尽くしたと思っているだろう。我々は最後の一秒まで戦い抜いた。少ないチャンスでも得点できる時もあれば、逆もある。これがフットボールなんだ」

 マンチェスター・Uはプレミアリーグで4試合勝利なしとなり、次節は11月6日にスウォンジーと対戦する。

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