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メッシ、ペップとL・エンリケを比較「ペップがいたときにはカウンターを仕掛けなかった」

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 バルセロナFWリオネル・メッシが、11月1日のチャンピオンズリーグ・グループC第4節、マンチェスター・シティ戦を前に、イギリス『サン』のインタビューに応じたようだ。

 メッシは『サン』が独占と銘打った同インタビューで、ジョゼップ・グアルディオラ現シティ監督とルイス・エンリケ監督が率いるバルセロナの違いについて説明。L・エンリケ監督のチームの方が、縦に速い攻撃を駆使しているとの見解を示したという。

「僕たちは大きな違いを感じているわけじゃない。だけど、少しは変化がある。例えばL・エンリケの下で、僕たちは少しアグレシッブとなり、スピードある攻撃を仕掛ける。ペップがいたときには、そこまでカウンターを使わなかったね」

 一方バルセロナが成功を収めている秘訣として、チームとしてまとまっていることを挙げた模様だ。

「僕たちは一つのグループで、一枚岩となって勝利のために働いている。チーム内にエゴイズムなど存在しない。全員で楽しんでいるよ。試合を支配して、皆が楽しめるように試みているんだ」

 また恩師が率いるシティについては、次のように述べたとされる。

「シティは偉大なチームだ。僕たちと対戦する彼らは、常にそういう存在であり続けた。ペップがいるならば、さらに強くなるだろうね」

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