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ケルン大迫勇也が語る好調の要因とは?日本代表から「接触があった」と明かす

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日本代表復帰が噂されるFW大迫勇也

 ケルンに所属する日本代表FW大迫勇也が好調の要因をドイツ『シュポルト・ビルト』で明かしている。

 大迫は今シーズン、好調をキープし、ここまで10試合で4ゴールという結果を残している。また、チームもブンデスリーガで4位につけており、躍進中だ。大迫は自身が輝けるようになった要因にポジションを挙げ「決定的だったのはポジションが変わったことですね。今はストライカーとしてアンソニー・モデストの横でプレーできていますし、とても快適にやれています」と話した。

 昨シーズンはわずか1ゴールに終わり、退団のうわさも流れたが、本人は「難しい時間もありましたが、常にクラブがサポートしてくれました。だから出て行こうなんて一度も考えませんでしたね」と明かしている。

 例年にない好調ぶりを見せ、ブンデスリーガで4位につけるチームだが、大迫はまだまだ改善の必要があるとし「当然まだ完璧ではありません。互いにピッチの上で何を考えているのかもっと理解し合いたいですね」と話した。

 さらに、日本代表のメンバー発表に向けて、JFA(日本サッカー協会)から打診があったことを明かしている。

「代表からは接触がありました。ただ、メンバーに入るかどうかはわかりません」

 日本代表はオマーン戦、サウジアラビア戦に向けて、4日にメンバー発表を行う。好調の大迫が久しぶりにサムライ・ブルーに帰ってくるのかにも注目が集まるところだ。

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