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11試合7得点のアザール、好調の理由は「すべてコンテのおかげ」

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エデン・アザール曰く、好調の理由は「すべてコンテのおかげ」

 チェルシーのMFエデン・アザールは好調の理由について「アントニオ・コンテ監督のおかげだ」と話している。英『メトロ』が報じた。

 2014-15シーズンにプレミアリーグ年間最優秀選手賞、PFA年間最優秀選手賞、FWA年間最優秀選手賞と個人3冠をを達成し、チェルシーの5年ぶりリーグ優勝に貢献したアザール。昨季の活躍も期待されたが、チームの不調と共に絶不調に陥り、31試合の出場でわずか4得点にとどまった。

 だが、コンテ監督が就任した今季は開幕から全試合に出場し、すでに昨季を越える7得点を記録。2位と好調のチームを支えている。「コンテは多くのことを変えた。そのおかげで、ボールを持っているときも、持っていないときも、今までより自由に動くことができるようになった」と、コンテ監督に感謝する。

 また、チェルシーは今季から3-4-3の布陣を採用。前線の左にアザールが入るが、2列目の左サイドには左サイドバックが本職で攻撃力も高いMFマルコス・アロンソがよく起用されている。アザールはこれにより、「相手の右サイドバック相手に守備にまわる必要がなくなった」とアロンソに感謝し、「だから僕は自分のポジションに集中できる。そして、ボールを受け取ったとき、もっと自由に動けるようになった。自分の行きたいところにいけるようになって、決定力が上がったんだ」とここまでの好調の理由を説明した。


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