マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバは、6日のプレミアリーグ第11節スウォンジー戦で決めた先制点を「キャリアベストの一つ」と形容した。クラブ公式サイトが伝えている。

　ポグバは、3日に行われたヨーロッパリーグ(EL)のフェネルバフチェ戦で相手選手との接触で左腿あたりを痛め、自身でベンチへ引き上げていた。怪我の影響が心配されたが、6日のスウォンジー戦では先発出場。「まだ完全に治っていないけれど、出場できる状態だった。それで(ジョゼ・モウリーニョ)監督が僕を選んだんだ」。

　すると、前半15分にFWズラタン・イブラヒモビッチが競ってこぼれたボールをPA手前からポグバが右足ボレー。強烈な弾道のシュートがゴール右上隅に突き刺さり、ユナイテッドに先制点をもたらした。チームはその後、イブラヒモビッチの2ゴールで3-1で勝利した。

　自身のスーパーゴールについて、「見直さないといけないけれど、ユナイテッドで決めた中ではベストゴールの一つだね。これからもチームのためにゴールを決めて、勝ちたい。今の勢いを持続させたい」と、今後の活躍を誓った。

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